モトクロス

【整備編】モトクロッサーのメンテナンスは専門のショップに依頼しよう【モトクロス】

こんにちは、元NAのエディです。

ビギナー太郎
ビギナー太郎
モトクロッサーの整備って自分でできるんっすか?

エディ
エディ
自分でできるところもあるけど、複雑なパーツはショップにお願いしよう。

モトクロス競技専用マシンである「モトクロッサー」。

その整備は競技専用ということだけあって、少しクセがあります。

つまり、整備には一定以上のノウハウや技量が必要になります。

とはいえ、オイル交換や各種のグリスアップなどは自分でも行うことができます。(慣れればむっちゃ簡単です)

以下の「一定以上のノウハウや技量」が必要になパーツは、ショップに依頼するようにしましょう!

・その①:エンジンオーバーホール

・その②:サスペンションオーバーホール

ビギナー太郎
ビギナー太郎
とはいえ、バイクショップならどこでもいいんっすか?

エディ
エディ
モトクロスに詳しいショップにしよう!

モトクロッサーは上述したとおり、競技専用車両なのですべてのバイクショップではメンテナンスすることができません。(厳密にいえばできると思うけど)

なので、個人的には「モトクロッサーに詳しい(レース活動をしている or していた)ショップ」にお願いするのがオススメです。

探し方としては、まずはグーバイクで近場のショップをググってみればOK!

それらについても、詳しく記載しているので参考になれば嬉しいです。

この記事をみてわかること

・モトクロッサーの整備についての概要がわかります

・自分でできること、ショップに任せるべき項目がわかります

・近場のショップを探す方法がわかります

さっそくいってみよう!

【整備編】モトクロッサーのメンテナンスは専門のショップに依頼しよう【モトクロス】

【整備編】モトクロッサーのメンテナンスは専門のショップに依頼しよう【モトクロス】

まずは自分でメンテできることをサクッと紹介していきますね。

とはいえ、それぞれ整備することができる能力は違うので、あくまで参考程度にしておいて下さい。

「オイル交換もぶっちゃけ厳しい…」という方は、恥ずかしがらずまずはショップに行ってみるのも全然ありです。

親切な整備士であればきっと色々と教えてくれるので!

自分でできる簡単なメンテナンス

モトクロッサーの整備といっても、通常行う整備はほぼ自分で行うことができます。

超絶ブッキー(不器用)なぼくでもできるくらいなので、誰でも大丈夫ですよ。

エディ
エディ
ここでポイントが1つ。

サービスマニュアルとおりやれば大丈夫!

エディ
エディ
サービスマニュアルとは、新車を購入したときについてくるマニュアル本(結構分厚い)のことを言います。

モトクロッサーに限らず、自動車にもついています。

このサービスマニュアルは、メーカーがユーザーや整備士など誰でもできるように、手順やポイントを事細かに書かれているのが特徴です。

なので、これから整備を初めて行う人は、サービスマニュアルを熟読しながら作業を行えばうまくいくはず。です。

では次に自分でできる範囲の整備を紹介します。

・オイル交換

・タイヤ交換

・レバー交換

・ペダル交換

・グリスアップ

・ブレーキパッド交換

・エアーフィルター交換

すべて挙げるとキリがないから、上記でもあくまで一例。

ビギナー太郎
ビギナー太郎
意外と多いから不安っす…

ぼくも整備はあまり好きではありませんでした。てか、今でも好きではありませんww

でも、何度も何度も試行錯誤しつつ、サービスマニュアルを見まくれば、これくらいは「誰でも」できるようになるはず!(断言する)

エディ
エディ
ここでもう1つポイント!

整備の方法はYouTubeを参考にしましょう!

上述したとおり、サービスマニュアルはメーカーの頭の良い人たちが「誰にでもわかりやすく」をコンセプトに作成しています。

んが、やっぱりテキストよりも動画の方がよりわかりやすいですね。圧倒的に。

最近では整備系YouTuber(?)もたくさんいて、とてもわかりやすい動画がたくさんアップされています。

特に初心者が苦手なタイヤ交換は必見です。

エディ
エディ
サービスマニュアルを見つつ、動画でも勉強しよう!

ショップに依頼した方がいいことは2つ

個人でできることにも限りがあります。

なので、それら以外の以下2つは専門のショップに依頼を行いましょう!

・その①:エンジンオーバーホール

・その②:サスペンションオーバーホール

これらはまず素人には厳しいです…(ぼくもできまへんww)

ビギナー太郎
ビギナー太郎
でも、さっき言っていたサービスマニュアルに丁寧に載ってるじゃないですか!

エディ
エディ
そうなんだけど、やろうとすると初期投資が必要になるのよね。

何度も言っているように、メーカーはサービスマニュアルに丁寧にメンテナンスの方法を記載しています。

んが、これらはあくまで全ての工具や設備がある前提で記載されています。

ここでいう初期投資とは、特殊工具のことです。

特殊工具とは一般的な工具セットにはラインナップされていない、単品で購入するようなものです。

エディ
エディ
つまり、メンテナンス頻度が少ないパーツを分解や組み立てを行う際に必要な工具のこと。

一般のライダーでそれらの特殊工具を持っている人はまずいない!

いたとしたら、それはかなり工具オタクww(ぼくのかつての仲間にはいたけど)

なのでまとめると、それらの特殊工具はショップのガチで商売としてやっている人たちが持っているから、それを買うよりかは、プロに丸ごとお任せしたほうが、より正確でコスパがいいということになります。

ショップにお願いしたら、きちんと状況がどうだったのかをあとで説明してくれるので、色々と聞いておくようにしましょう!

グーバイクで近場のショップを探そう!

グーバイクで近場のショップを探そう!

モトクロッサーは公道では走行することができない競技専用車両だから、バイクショップであればどこでも整備できるというわけではありません。

なのでまずは、「グーバイク」で検索条件を絞り込んで近場のショップを探しましょう。

エディ
エディ
30秒もあれば検索できます!

車種で探すのがオススメ

車種で探すのがオススメ

1つポイントがあって、検索条件で近場で探すのもいいんだけど、あらかじめモトクロッサーの車種から検索した方が確実かと思います。

なぜなら、何度もいうようにモトクロッサーは少々クセがあって、色々と経験している人でないと整備は難しいからです。

(上の画像のように、しっかりとモトクロッサーも検索できるようになってますのでご安心ください。)

また、モトクロスに詳しいショップであれば、整備の他にもライディングといった様々なアドバイスを受けることができます。

ぶっちゃけ、近所のボロボロのバイク屋にレース専用車両を持っていったところで、本当に整備できるのか心配ですもんねww

ショップに依頼するときのその他のメリット

ショップに上記をお願いしたときに、そのほかにメリットがあります。

それは…

整備に関することを質問することができる!

です。

個人でモトクロッサーを整備していると、「なんだかうまくできない」場合が多々あります。

そうかといって、ググったりYouTubeで検索してみても方法が見つからない…

そんな時にショップの人と顔馴染みになっていれば、いろいろと質問することができます。

こちらとしてはお客さんとしての立場ですから、「そんなこと教えてやんねぇ」ってなることはありません。

仮にそう言われたとしたら、そのショップにはそれ以降行く必要はないですからww

ショップとかってその整備士の人の技量はもちろん要素としては必要なんだけど、それよりも人柄の方が大事だと思っています。

ぼくがお願いしていたショップはどこも愛想がよく、とても真摯に受け答えしてくれたので、ぼく自身の知識も深めることができましたよ。

まとめ

・エンジンとサスペンションのオーバーホールはショップにお願いしよう

・まずはサクッとグーバイクで最寄りのショップを検索しよう

ショップにお願いすると、もちろん工賃も発生します。

ですが、しっかりとエンジンやサスペンションのオーバーホールを行わなければ、すぐに性能がガタガタと落ちてしまいます。

モトクロッサーはレーサーなので特にそうです。

なので、重要なパーツはしっかりと「プロ」にお願いするようにしましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

エディ
エディ
Bye!